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作陶への想い
私は食器や茶道具から大きな花器や前衛的な作品まで多種な作品を制作しています。表現すべき題材は異なっても、それをそれらしく作るという信念に従い作ることに違いは無いと思っているからです。“らしく”という言葉はとかく悪いイメージで捉われがちです。それは、“それっぽい”という意味で訳される場合が多いからです。私が大事にしているのは“それがそれである”という意味であり、万人にそのように理解してもらえる作品を作りたいと思っています
1971年/生まれ
1991年/京都にて、三代・小川長楽に師事
1992〜95年/京都府立陶工高等専門学校成形科・研究科卒業の後 京都市工業試験場に学ぶ
1995年/京都にて六世・粟生屋 東洸に師事
1997年/埼玉県にて窯[弦工房]を開く
1998年/青森市浅虫 海扇閣「ギャラリー善」賛助出品
1998年〜2010年/青森市内または弘前市内にて個展を連続開催
2007年/青森県立美術館にて個展
「アルテ・ファーレ」美術倶楽部にて陶芸を指導
「NHK青森文化センター」や大日本印刷「銀座の学校」などで講演
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